金曜日はひどく疲れた日だった。仕事でイライラすることがたくさんあって、なんかもう色々といっぱいいっぱいだった。帰り道、SHINeeの曲を聴きながら泣いた。社会人何年目ですかあなた、という感じだけども泣いた。
金曜日は2018年5月25日。SHINeeの10周年の日なのに、仕事という宇宙からみればものすごくちっぽけなことで最低な気分になったことも悔しかった。別に何かを失敗したわけでも誰から罵詈雑言を浴びせられたわけでも殴られたわけでもないのに、ぐるぐる考えてせっかくの記念日を台無しにしてしまった。あほや。
イヤホンから流れるSHINeeの曲は鎮静剤みたいに私のささくれた心をなだめてくれる。うまくいかなくて反省ばかりの現実から、別世界に連れて行ってくれる。大丈夫、どうってことないよ、ぼくたちがそばにいるじゃないって、言ってくれてる気がする。
ジョンヒョンのEnd of a Dayに『惨めな1日の終わりにはあなたという誇りが私を待ってる』っていう歌詞があるけど、仕事が辛かった日も、帰り道にSHINeeの活動追えば元気になれる。ありがとう私の誇り。ありがとう私のアイドル。 pic.twitter.com/1yCAFrPR5d
いつかこんなことをツイッターで呟いたけれど。必死で生きて空回って傷だらけになった私を受け入れてくれる場所。それがSHINeeだ。
私たちは一人ひとり、とても孤独だ。色々思うことはあってもみんな平静を装って生きている。きっと、あなたも、あの人も。
だけど私にはSHINeeがいるから孤独じゃないな、と思ったりする。なんというか、直接の知り合いではないのに、何もかも打ち明けられる気がするというか、心が通じ合っているというか。遠い存在なのに、家族のような長年の友人のような、とても近い存在に思える。だから私はこれからもSHINeeと一緒にいたい。
なんだかいつも同じようなこと書いてますね!だけど、ほんとにそう思ってるから何度でも書いちゃう。おわり。
お豆