シャヲログ ~アイスクリーム?チョコレート?ナニがイイ?~

東京は中央線ユーザーのシャヲル2人が、ゆるゆるとSHINeeを愛でるブログ。

通勤中に今さら昨年のMMA大賞受賞を語る。

このテムちゃん、めっちゃかっこいいじゃないの!
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おはようございます。お豆です。
ブログタイトルからしてシャイニーペン臭をもろに出してるシャヲログですが。「最近シャイニーが気になる」、「シャイニーって名前は知ってるけどよく知らない」って方にシャイニーの素晴らしさをお伝えしたいという密かな思いも実はあるのです。
そう、我々シャヲルはSHINee World(シャイニーのファンクラブ)の領地拡大のために布教活動に勤しむ伝道師(違う)。


ここで初心者の方のためにシャイニーについて書いておきます。

SHINeeとは(そっから?!)

2008年5月28日に韓国でデビューした5人組アイドル。
メンバーは左からオニュ、テミン、ジョンヒョン、キー、ミノ。
かわいいでしょ!
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もっかい復習。左からオニュ、テミン、ジョンヒョン、ミノ、キー。あーかわいい。
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彼らの魅力は何と言ってもレベルの高いダンスと歌!いい意味でK-POPらしからぬというか、時代の最先端をいく曲に合わせて、パワフルで繊細、かつ高度なパフォーマンスで観客を魅了してくれるのです。新曲を出すごとに着実にパワーアップする、期待を裏切らない子たち。

メンバーごとの紹介はいつかやります、というかいつかやらせて欲しい。


前置きが長くなりました。そろそろ本題に入ろうかな。


2013 Melon Music Award

今年ももうすぐ12月。音楽業界では表彰式などが行われる時期ですが、それは韓国でも同様。ここで、昨年シャイニーが受賞した、ひとつの大きな節目となった(と私が勝手に思っている)賞について書こうと思います。


これまでにも韓国で色んな賞をもらっている彼らですが、昨年末、デビュー6年目にして受賞したのが「2013 Melon Music Award」の「今年のアーティスト賞(歌手部門の大賞)」。日本でいうレコード大賞的な賞かな。その音楽性と完璧なパフォーマンスが、世界におけるK-POPの指標になったと評価されました。

まさにその通りで、アルバムはK-POPの可能性を感じさせるような、ほんっとに素晴らしい仕上がりだったし、なによりメンバーそれぞれのパフォーマンスやら歌唱力やらの成長っぷりがすごかった。特にマンネのテミンの成長っていったら、すごかったよね。歌唱力がぐんとアップしてサビも堂々とこなせるようになった。体格も大人になったし、「その表情…どこで覚えてきたの!」って感じのアンニュイな雰囲気醸し出しやがって…!けしからん!もっとやれ!

話それた。

とにかく、2013年すっごく輝いてた!


ただ、この賞はそれだけでは語れないわけで。

昨年のシャイニーちゃんたちは多忙中の多忙を極めていました。ミニアルバム1枚にフルアルバム3枚(リパケ含む)、そして日本オリジナルアルバムを連続して出すわ、その間にバラエティやドラマ、ミュージカルなど個人活動もあり。各国でライブやって、第2.3四半期はほぼ日本でライブ。途中、メインボーカルのジョンヒョンが事故で活動休止したこともあったし、リーダーのオニュが首痛めてダンスできなかったりと、そんな状況でもシャイニーの活動は止まらない!止められない!

そして。事務所の後輩EXOの人気爆発っぷりも、彼らにとっては少なからず脅威に思えたのでは。脅威まではいかずとも、ファンがEXOへ流れるのではという不安から始まり、もはや新人ではない自分達の立ち位置の模索、さらにはアイドルという水モノの職業ゆえの今後の人生への不安…!考えれば考えるほど眠れない!しかし明日はライブ!嗚呼!

…みたいな。また話それた。

つまり、そんな多忙かつ不安の中での「今年のアーティスト賞」の受賞。彼らの存在や実力、そして努力が世間から改めて認められた瞬間だったわけです。受賞の際にはメンバー号泣。ジョンヒョンは嗚咽で喋れないほどだったし、普段は絶対泣かないテミンも泣いていた。オニュは放心状態で静かに泣いてたし(この時のオニュがすごく印象的だった。リーダーとしてもアイドルとしても様々な葛藤を一番抱えてそうなオニュちゃん、あの場で彼の中の負の感情が成仏していくように見えた)、キーちゃんもミノも、「メンバーたちに本当に感謝します」ってコメントしたとこで嗚咽で喋れなくなっちゃったとこを見ると、本当にメンバー同士励ましあいながらここまで来たんだなぁ…ってジーンとしちゃう。

シャヲルの皆さんもいろいろな思いをそれぞれ抱えていたと思います。だからこそ、ほんっっっとうに受賞のニュースは嬉しかったですよね!?会場はもちろん、中継や動画で見たシャヲル大号泣だったに違いない。もちろん私も泣いたし、今日も通勤中に動画見直してまた泣いた。

シャイニーは今まで言葉で表せないほどものすごい努力をしてきただろうし、理不尽な思いも、嫌な思いも、不安な思いも、我慢もいっぱいしてきたよね。

だけど、大賞という「肯定」によって、彼らはほっとすることができたのではないかな。「あの時の汗や涙は決して無駄じゃなかったんだ」と。

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そして同時に、今までの殻をいい意味で破って生まれ変わった瞬間かなとも、私は思ってます。今までのシャイニーとは違う姿で、きっとまた新しい音楽で私たちを知らない世界に連れて行ってくれるはず。シャイニーの限界なんてないのです。



なんだか予想外に語る系ブログになってしまいましたが、、先日「受賞から1年だね」というツイートを見て、あの時自分なりに勝手に考えたことを整理して書いてみた次第です。きっとあの受賞は今後ひとつの節目として語りつがれて行くのでしょう…(大げさ)!

引き続き、今後の活躍に乞うご期待!!と、いうわけで、そろそろ会社着くのでここで強引に締めます。

あんにょーん!

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